名大・九大入試直前近日体験受験に挑む

昨日、計6名の現高校2年生が表題の試験に挑んだ。

今回の受験生には最後の小論文を受験する生徒はいなかったので、受験時間は名大は9〜18時、九大は9〜17時10分。それでも、長丁場である。こんなことをここで述べていいのだろうか。流石に数学と理科・社会に至っては、まだ全単元学校の授業が終えてないのか、解答の空欄が目立った。それでも挑戦する意欲は素晴らしい。

東大・京大・東北大同日受験体験の時にも述べたが、彼らもそれぞれの志を持ってそれぞれの大学を目指しているのだろう。こうして受験生を見続けて50余年。特に国立大学入試は、国立1期2期試験、共通テスト・センター試験、再び共通テストと、大学が目指すアドミッションポリシーに従って受験形態は変遷してきた。

拙著「小さな人間たちの詩」の「大学」の項で述べさせて頂いたが、私は学びの究極は大学にあると思っている。だから、法的にも「大学の自治」は守られている。私がかつてその「大学」で哲学や国文学(万葉集)、刑法(そういえば、新安保論争もあった)で学んだように、若者には大学で大いに学んでほしい。

長丁場の試験を終え、机の上の消しカスを掃除し、「ありがとうございました」と挨拶をして帰っていく高校生に、つい「頑張れ!」と応援の言葉を掛けてしまった。